[モーガン プロトタイプ L-9](2016) アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor-Joy)のエレガントシーン
■管理人のざっくり作品ご紹介 アニャ・テイラー=ジョイは遺伝子工学によってヒトのDNAにナノマシンを組み込んだハイブリッド人工生命体を開発している会社が試作した女性タイプの試作品。この会社は以前にも人工生命体を試作して開発チームがほぼ全滅しているという悲劇を経験している。アニャ・テイラー=ジョイ演じる試作品は生後5年で二十歳くらいの女性の姿に成長しており、驚異的な知能と身体能力を有していますが、情動を制御できず開発チームの女性博士に対する傷害事件を起こしてしまい、会社の本社から危機管理対策官のケイト・マーラらが派遣されてくるというお話。 ■管理人のざっくり作品評価 ★★★★☆ かなり面白い ▼アニャ・テイラー=ジョイのプロフィール/管理人印象はこちらへ Anya Taylor-Joy アニャ・テイラー=ジョイ ![]() |

■[モーガン プロトタイプ L-9] Morgan (2016)


● 原題は「Morgan」で、アニャ・テイラー=ジョイ演じる本作ヒロインの遺伝子操作で生まれた女子タイプ人工生命のお名前。人工生命の製品名が「L-9」。
● アニャ・テイラー=ジョイ20才ごろの作品。(製作年-出生年より推定)
本作のアニャ・テイラー=ジョイ、若干着ている衣装がパーカーウィンドウのグレーのジャージみたいなもので、彼女の美しさを際立たせてはいないのですが、お顔立ちをアップで映すときは彼女の個性が光っている作品でした。
アニャ・テイラー=ジョイの衣装がほんと残念。もっとかわいい女子っぽい衣装で冷酷なこともするとした方がよかったかもしれません。スウェーデン女優のアリシア・ヴィキャンデルが大胆に演じた[エクス・マキナ](2015) のようなハードウェア的な要素はないので、アニャ・テイラー=ジョイが人工生命体であるということがビジュアル的にはほとんどなにも表現されていないのもちょっと惜しいところ。
でも、アニャ・テイラー=ジョイが冷徹に開発メンバーに襲い掛かるところは、兵器目的で開発されている人工生命体の冷酷さを間接的には表現しているとも言えて、アニャ・テイラー=ジョイが悲しみの涙をつつーっと頬に流すシーンもヒトの感情や愛情への感覚を重視した開発チームの願いを表しているとも言えるかもしれません。
物語後半の展開でのケイト・マーラのターミネータぶりは、物語ラストの会社幹部の発言でなるほどそうなのかと驚愕いたしました。アニャ・テイラー=ジョイがケイト・マーラを放り投げて木の枝に突き刺したとき、ケイト・マーラの首の根を回し切るなりして息の根を止めなかったのが敗因か。
本作での美女レースは
1位● アニャ・テイラー=ジョイ
2位● ローズ・レスリー(アニャへの愛情度マックスの開発メンバー)
3位● ケイト・マーラ(本作の本来のヒロイン)
でアニャ・テイラー=ジョイがローズ・レスリーに対して僅差で勝利といった感じでしょうか。
以上、アニャ・テイラー=ジョイの [モーガン プロトタイプ L-9](2016) でのエレガント・シーンでした。
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Anya Taylor-Joy アニャ・テイラー=ジョイ


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