[マギー] (2015) アビゲイル・ブレスリン (Abigail Breslin ) のエレガント・シーン
■管理人のざっくり作品ご紹介 アビゲイル・ブレスリンは16才のアメリカ高校生女子。お父さんのアーノルド・シュワルツェネッガーは継母のジョエリー・リチャードソンと再婚していて二人の小さな弟妹がいます。継母と微妙にそりがあわないアビゲイル・ブレスリンはゾンビ化感染症が蔓延しているにも関わらず彼氏のブライス・ロメロと夜間外出(家出)してしまい、ゾンビに噛まれて感染してしまうというお話。 ■管理人のざっくり作品評価 ★★★☆☆ シリアス系ゾンビ映画の原点。 ■管理人主観のアビゲイル・ブレスリンの美しさ評価 Abigail Breslin アビゲイル・ブレスリン ![]() |

■[マギー] Maggie (2015)

● 原題は「Maggie」で、アビゲイル・ブレスリンが演じる本作のヒロインのお名前。
● アビゲイル・ブレスリンが19才ごろの作品です。(製作年-出生年より推定)
アビゲイル・ブレスリンの出演作品は[ハウンター](2013)でいたく感動して、なんてかわいい子役なんだろうと思っていたのですが、そのときの女優さんだとは本作では気づきませんでした。
[ハウンター](2013)ではあまり気づきませんでしたが、身長1m 55cmということで、けっこう小柄な女優さんだったのですね。本作ではその小柄間がよく出ていた感じがあります。
アーノルド・シュワルツェネッガーが実の父として、世間に後ろ指指されようが地元警察と敵対しようが(保安官とはつきあいは古い)娘がゾンビ化しようが娘アビゲイル・ブレスリンを護りきろうとする姿勢に圧倒されるお話です。
身内がゾンビ化することの心の痛みを描いた作品としては、管理人的にはミレイユ・イーノスとブラッド・ピットが競演した[ワールド・ウォー Z](2013)が記憶に新しく、それ以前にはあまりない(最近ではジーナ・ピアルサンティ主演の[アローン・イン・ザ・ゼット](2016) はこのタイプの作品ではあると思っていますが)という認識です。(テリーサ・パーマー主演の[ウォーム・ボディーズ](2013)はまた微妙に異色という感じ。)
本作はその点を真正面から掘り下げた異色作と言えます。ある意味、ゆっくり進行するゾンビ化感染症は不治の病に倒れた身内のようなものかもしれません。そんな感じで描かれた作品。
アビゲイル・ブレスリンは物語の後半、徐々にゾンビ化が進行していってしまいますので、そんなキレイとかかわいいとかいう感じではないのですが、失いそうな意識の葛藤の中で自分の命より父アーノルド・シュワルツェネッガーの存命を選択をする悲しくやさしい気持ちは出ていたと思います。
以上、アビゲイル・ブレスリンの [マギー] (2015) でのエレガント・シーンでした。
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Abigail Breslin アビゲイル・ブレスリン


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