22, 2017

[ジュラシック・ワールド] (2015) ブライス・ダラス・ハワード (Bryce Dallas Howard)のエレガントシーン

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CinemaElegantScene

ブライス・ダラス・ハワードは新たに建設された恐竜のテーマ・パーク島「ジュラシック・ワールド」の運営責任者で、オーナー経営者とも近い位置でお仕事をしています。オーナーとも新種のハイブリッド恐竜の存在を知る立場にある。超多忙の折り、姉ジュディ・グリアの息子兄弟（甥ら）が仕事場に遊びに来ますが、秘書のケイティ・マクグラスに任せて凌いでいるうちに、新種のハイブリッド恐竜が施設を脱走してしまう事件が発生するというお話。

■管理人のざっくり作品評価　★★★☆☆

▼ブライス・ダラス・ハワードのプロフィール/管理人印象はこちらへ
Bryce Dallas Howard　ブライス・ダラス・ハワード

　アメリカ　★★★★★★★☆☆☆

■[ジュラシック・ワールド] Jurassic World (2015)　

　アメリカ

原題は「Jurassic World」で、ざっくり訳すと「ジュラ期の世界」の意でしょうか。実際は作品中のテーマパークの固有名詞。

ブライス・ダラス・ハワード35才ごろの作品。（製作年-出生年より推定）

物語の描写は基本的にファミリー向けなせいか、残忍な表現は抑えてある感じ。ただし、セキュリティ部隊の隊員はばんばんとやられていきます。

プテラノドンが解放されてしまって、テーマ・パークのお客さんを空から次々と襲い、ブライス・ダラス・ハワードの甥たちを世話していた秘書のケイティ・マクグラスも壮絶な最後を遂げますが、あまりむごい表現にはなっていません。

また、逃げ回るブライス・ダラス・ハワードの甥たちは基本的に死なない役どころなんだなということが透けて見えて、若干醒めた見方をしてしまっていたりしました。

恐竜訓練のプロという立場からクリス・プラットは、このハイブリッド恐竜は知能を持つ非常に危険な存在のため、実弾で望むべしとブライス・ダラス・ハワードらに具申しますが、経営層に近いブライス・ダラス・ハワードは商材としての価値から即座に却下してしまいます。

その直後にセキュリティ部隊の隊員が惨殺されていきますので、ブライス・ダラス・ハワードはあまりいい感じではない立場でしたが、パークに迷った甥らの探索に危険を顧みずクリス・プラットに同行するうちに、次第に恐竜という存在にも敬意を払うようになる心境の変化が描かれます。

ハイブリッド恐竜とティラノサウルス・レックスの対決の場面で、恐竜のしっぽをかいくぐったりしながらブライス・ダラス・ハワードが汗まみれになったグレーのタンクトップ姿で道路にお姉さん横たわりするところが、はっとするほど美しくエレガントでした。

以上、ブライス・ダラス・ハワードの [ジュラシック・ワールド](2015) でのエレガント・シーンでした。

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Bryce Dallas Howard　ブライス・ダラス・ハワード

　アメリカ　★★★★★★★☆☆☆